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実在した海上での海賊放送を題材にした映画。このテの映画は公開から数ヶ月たってからのことが多いのに今回は沖縄でもすぐ観れたのでそれだけでうれしい。

1960年代、まだイギリスに民放ラジオが存在せずポピュラーミュージックの放送が制限されていた時代に、北海からロック音楽を流して人気を集めていた「海賊ラジオ局」を取り巻く若者と政府を描く。


演劇調というかちょっと奇麗過ぎるというか演出でところどころリアルじゃないような様式美ぽい感じにするが、そのエセっぽさも魅力です。
思ったよりも超有名曲だけではなかったのはそういう曲は金かかるからだろうか